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横丁一家 vs 突然一家のこと ④

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姉さんのいない横丁。
ぽっかりと心に穴が開いてしまったのは俺だけではなかった。
おにぎりくんもこうして独り横丁の外で遠くを見るように座っていることが多くなった。
ただ単に涼んでいただけかもしれないが…。
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姉さんが横丁を離れて二週間。
行方は知れず、あの駐車場にも姉さんの姿はなかった。

その日もあてどなく俺は横丁を訪れた。
見ると横丁からJr.がこちらを見ている。
こうして見るとJr.の体型は姉さんに良く似ている。

Jr.は俺をいざなう用に木戸をくぐって、
ねぐらに入っていった。

Jr.に続き俺はねぐらの木戸を開ける。
薄暗い猫マンション前。
スノコの上に居たのは、Jr.と…姉さん?
13_7_3_001.jpg

見慣れたシッポをクルリと翻し、
振り向いた顔は紛れもなく姉さんだ。
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姉さんは俺の顔を認めると、
ゆっくりと近づいてきた。
13_7_3_003.jpg

その歩はまるで俺をじらすよう。
13_7_3_004.jpg

光が届くところにやってきた姉さん。
間違いない。
その前足のヘンテコな模様、シマシマのシッポ。
姉さんだ。
13_7_3_005.jpg

姉さんは俺の気持ちを察するかのように、
スノコの上にペタンと座って俺の方を真っ直ぐに見つめた。

そうか、分かってくれてるんだな。
心配したんだぞ。
メシは食えていたのか?
怪我は大丈夫か?
13_7_3_006.jpg

おい!何とか言えよ!
俺がドンだけ心配したか!
お前も分かるだろう!
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…って、アクビかよっ!
13_7_3_008.jpg

まあ、いいや。
んで、これからどうするんだよ?
13_7_3_009.jpg

…まぁ、ねぐらのことも気になるよな。
ん?ぽりぽり…ってメシ食ってんのぉ?
13_7_3_010.jpg

というわけで、姉さんは無事横丁に帰還してきた。
横丁一家と突然一家の関係、この後どうなるのだろうか?

そして、姉さんは何故このタイミングで横丁に帰ってきたのだろうか?
単にメシが食いたかっただけといううわさもあるが…。




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